楽天カードは何歳から?18歳以上・高校生の扱いを規約で確認

本ページはプロモーションが含まれています。

目次 20項目
  1. 楽天カードは18歳から。公式が定めているのは下限だけ
  2. 「18歳以上(高校生を除く)」は楽天カードの公式表記ではない
  3. 18歳で作る場合に知っておくこと
  4. 収入・職業の条件は、公式に1文字も書かれていない
  5. 何歳まで作れるか — 楽天は上限を書いていない
  6. 上限があるのは学生専用のアカデミーだけ
  7. 18歳未満は作れない。家族カードでも下限は18歳
  8. 楽天カードの申込資格は「書いていないこと」が多い
  9. 18歳ですぐ作ると何が積み上がるか
  10. 年齢は入口だけを決める
  11. よくある質問
年会費 永年無料
家族カード 無料
ETCカード 550円(税込)
基本還元率 1%
ポイント 楽天ポイント
国際ブランド Visa / Mastercard / JCB / American Express
海外旅行保険 最高2,000万円(利用付帯(自動付帯なし))
発行会社 楽天カード株式会社

楽天カードは18歳から申し込めます。年齢の上限も、収入や職業の条件も公式には書かれていません。ただし「高校生を除く」の一文がないことは「高校生でも作れる」を意味しません。同じ楽天でも家族カードだけは高校生可と明記されており、券種で書き方が違います。公式表記を読み比べて、何が確定していて何が書かれていないかを分けて整理します。

楽天カードは18歳から。公式が定めているのは下限だけ

楽天カードの公式サイトには、「申込資格」という独立した項目がありません。カード紹介ページの「楽天カードの基本情報」表を見ると、行は年会費・ご利用可能枠・ポイント還元率・SPU・国際ブランド・付帯機能・サービス/保険で、年齢の行そのものが無いのです。

では年齢はどこにあるかというと、入会特典(ポイント進呈)の備考欄です。そこに次の一文が置かれています。

18歳未満、海外在住の方はカードをお申し込みいただけません。カード発行には所定の審査がございます。

つまり楽天カードの年齢条件として公式に確認できるのは、この2行がすべてです。整理すると次のようになります。

条件内容
年齢の下限18歳未満は申し込み不可(=18歳から可)
年齢の上限記載なし
居住海外在住は申し込み不可
審査カード発行には所定の審査あり
収入・職業記載なし
高校生記載なし(除外も許可も書かれていない)

表に「収入」「職業」の行が空なのは、書き漏らしではありません。取得した公式ページを検索しても、「安定した収入」「定期収入」「専業主婦」「無職」「年金収入」といった語が1件も出てきません。他社の多くが申込資格に「本人または配偶者に安定継続収入のある方」と書くのとは対照的です。

ひとつ断っておくと、当サイトが確認したのはカード紹介ページ・家族カードページ・アカデミーページなどの公開ページと、次の見出しで扱うカード会員規約・各特約です。申込フォーム本体と、楽天PINKカード・楽天銀行カードの各ページは未確認なので、そこに収入の条件が書かれている可能性までは否定できません。

「18歳以上(高校生を除く)」は楽天カードの公式表記ではない

クレジットカードの申込資格では「満18歳以上(高校生を除く)」という表記が定番ですが、楽天カードの公式表記には、「高校生を除く」という一文がありません。カード紹介ページだけでなく、会員規約と特約まで下りて確認しました。

以下、自分名義で持つ楽天カードを「本カード」、家族に発行するものを「家族カード」と呼び分けます。

会員規約にも特約にも「高校生を除く」は無い

解説記事は紹介ページの文言だけを見て書いていることが多いのですが、申込資格を最終的に定めているのは規約です。楽天カードの規約は「カード会員規約」が全カード共通で、券種ごとの「特約」がその上に乗る構造になっています。3本とも確認しました。

規約年齢の条項
カード会員規約(全カード共通)無い。第1条は「本規約を承認の上、入会を申し込み、当社が入会を承認した方」とだけ定めている
楽天カード特約(本カード)無い
楽天カード アカデミー特約「18歳以上28歳以下の学生の資格を有する方」。高校生を除く規定は無い

高校生を除外する条項は、確認した3本のどこにも存在しませんでした。 「紹介ページに書いていないだけで、規約には書いてあるのでは」という疑いは、ここで消えます。

アカデミー特約には続きがあります。公式の規約一覧に載っている更新年月は2023年12月です。同じ時期に、もう1つ動きがありました。年齢条件を案内している公式のよくある質問(次に引用するもの)は、2023年12月4日に公開されています。

規約の更新と、年齢条件のFAQの公開が同じ月に並んでいる。 楽天がこの時期に年齢まわりの案内を整えたことは、公式の日付だけで確認できます。ネット上の解説記事には古いものも新しいものも混在しているので、いつ時点の情報かは確かめて読んでください。

なお会員規約には、個人情報の取扱条項に「未成年の会員が届け出た親権者の氏名、住所、電話番号」という文言が残っています。第1条に年齢の条項が無い一方で、未成年の会員を想定した条文は抱えたまま。楽天の規約は、年齢について整理しきられていないというのが実際のところです。

では自分名義のカードで高校生は作れるのか。公式のよくある質問はこう書いています。

未成年の方はお申し込みできません。18歳以上の方であればお申し込みいただけます

条件を年齢だけで表現していて、在学状況には触れていません。除外する条項も無い。可否を分ける根拠は、公式表記のなかに見つかりませんでした。 ただし高校生でも申し込めると積極的に書いた一文があるのは家族カードのFAQだけで、本カードにはありません。最後は審査の結果次第という点も変わりません。

そのうえで、楽天の3つの券種は書き方が揃っていません。

券種高校生についての公式の書き方
楽天カード(本カード)除外の規定は無いが、許可も明記されていない
家族カード「18歳(高校生含む)を迎えた方はお申し込み可能」と明記
楽天カード アカデミー特約は「18歳以上28歳以下の学生」。対象学生の学校種別にも高校が入っている

家族カードの一文は、公式のよくある質問に「高校生でも作成することはできますか?」という設問があり、その回答として書かれています。アカデミーで「高校」が出てくるのも、申込資格の欄ではなく入会特典の進呈対象欄です。そこに「18歳以上28歳以下の学生(高校・大学・短期大学・大学院・専門学校)」と書かれていて、高校生が入口から外れていません。本カードの18歳条件が備考欄にあったのと同じで、楽天は年齢や対象者の条件を、商品情報ではなくキャンペーンの注記に置く書き方をしています

同じ会社の3券種のうち、2つは高校生に明示的に触れているのに、本カードだけ何も書いていない。 これが楽天カードの高校生の扱いを分かりにくくしている正体です。調べるほどに「高校生を除く満18歳以上」と「18歳以上なら高校生も可」の両方が出てきて食い違って見えるのは、それぞれが拠り所にしているページが違うからです。

ただし、在学中の申し込みを想定した記述はあります。公式のよくある質問には、申込フォームの記入時の注意として「18歳以上で5年制一貫高校(高等専門学校・看護科等)に在籍の方は、学校名欄に必ず専攻学科までご入力ください」という案内があります。高専や看護科の4年生・5年生は18歳以上で在学中ですから、楽天は在学中でも18歳以上なら申し込む前提で案内を用意していることになります。

とはいえ、これは5年制の学校の話です。3年制の普通高校に通う18歳について直接書いたものではありません。まとめると、除外する規定は無く、FAQは年齢だけで条件を書いている。ただし本カードについて、高校生でも申し込めると明記した一文は無いという状態です。確実を期すなら、申し込む前に楽天カードへ直接確認してください。申し込んだ事実は一定期間 信用情報に記録として残るので、確かめてから出すほうが無駄がありません。

18歳の高校生が確実に作れるカードを探すなら

「確認するのが面倒、確実に作れるカードがいい」という人には、楽天カードは向きません。他社には条件をはっきり書いているカードがあります。

カード高校生の扱い
MUFGカード高校卒業年度の10月1日以降、かつ卒業後の進路が決まっていれば学生用カードを申込可
イオンカード / イオンカードセレクト高校生は卒業年度の1月1日以降であれば申込可
楽天カード記載なし
三井住友カード(NL)「高校生は除く」と明記(=不可)
エポスカード「高校生を除く」と明記(=不可)
dカード「高校生を除く」と明記。卒業を迎えた高校生も卒業年度の3月31日まで申込不可

当サイトが申込資格を確認できたなかで、時期を具体的に書いているのはMUFGとイオンの2社。早いのはMUFGの10月1日です。高校3年生の秋から動けます。ただしMUFGが申し込めると言っているのは「学生用のクレジットカード」で、進路が決まっていることも条件です。イオンのほうは時期が1月1日と遅いかわりに、進路の条件がなく、申し込めるのはカード本体です。

イオンは2種類あります。イオンカードセレクトは引き落とし口座がイオン銀行に限られ、オンライン申込には運転免許証・顔写真付きマイナンバーカード・パスポートのいずれかが必要です。免許を持っていない18歳には、この本人確認書類の条件が実際の壁になります。口座を分けたくない場合や書類がそろわない場合は、同じ高校生条件で口座の縛りがない通常のイオンカードを見るほうが現実的です。

18歳で作る場合に知っておくこと

18歳で初めてのクレジットカードとして楽天カードを選ぶ場合、先に知っておきたいことが2つあります。

ひとつは、利用可能枠が審査で個別に決まること。楽天カードは最高100万円とされていますが、初期にいくら付くかは公表されていません。仕組みは限度額の解説記事にまとめています。

もうひとつは、申し込み時に選ぶ国際ブランドに変更手続きがないことです。あとで変えたくなった場合は、いまのカードを解約して新規に申し込む形になり、カード番号も有効期限も新しくなります。しかも入会特典の対象外には「過去お申し込み履歴があり、カードが発行されたことのある方(すでに退会された方・カード切り替えのお申し込みをされた方を含む)」が挙がっています。解約すればリセットされる、とはなりません。最初の1枚でどのブランドを選ぶかは、思っているより後戻りしにくい選択です。考え方はブランドの解説記事にまとめています。

収入・職業の条件は、公式に1文字も書かれていない

「学生で収入がないと作れないのでは」という不安はよく聞かれますが、楽天カードの公式の申込資格に収入や職業についての条件は書かれていません。明示されているのは年齢(18歳以上)と居住地(海外在住は不可)だけです。つまり、アルバイト収入がない学生でも、申込資格の段階で対象外になることはありません。

ここで区別しておきたいのが、「申し込める」ことと「必ず発行される」ことの違いです。審査は収入の有無にかかわらず全員に共通します。当サイトとして「収入がなくても審査に通る」と保証することはできませんが、少なくとも申込資格の条件で学生や無収入を理由に弾く仕組みにはなっていない、というのが公式表記から読み取れる事実です。

学生の人がもうひとつ気をつけたいのが申し込む順番です。先に通常の楽天カードを作ってしまうと、あとからアカデミーを申し込んでも入会特典を受け取れません。すでにカードを持っている人は進呈対象から外れるためです。学生でアカデミーを検討しているなら、順番を間違えないうちに学生向けの解説記事で確認しておいてください。

何歳まで作れるか — 楽天は上限を書いていない

「18歳から」と聞くと、19歳や20歳、あるいはもっと上の年齢だと条件が変わるのか気になる人もいます。結論から言うと、公式の申込資格で年齢について定めているのは「18歳未満は不可」の一点だけです。したがって19歳でも20歳でも、あるいは30代・40代でも、18歳以上であれば年齢そのものが申し込みの妨げになることはありません。

背景にあるのが、2022年4月の成年年齢の引き下げです。20歳から18歳になったことで、18歳・19歳も成人として扱われ、原則として親権者の同意なしにクレジットカードを契約できるようになりました。楽天カードもこれに触れていて、公式のよくある質問は「2022年4月1日の民法改正により、成年年齢が引き下げられました」と前置きしたうえで、前掲のとおり未成年は不可・18歳以上なら申し込めると案内しています。「19歳だから親の同意がいるのでは」と迷う必要はありません。

「何歳まで作れるのか」も同じです。公式の申込資格に上限年齢の記載はなく、70歳でも80歳でも、年齢を理由に申込資格から外れることはないという書き方になっています。

ただし正確に言うと、楽天は「上限はない」と宣言しているのではなく、上限について何も書いていないだけです。この違いは、上限を明記しているカードと並べるとはっきりします。

カード年齢の条件
楽天カード18歳から。上限の記載なし
楽天カード アカデミー満18歳以上28歳以下の学生
JCB カード W18歳以上39歳以下。40歳以上は対象外
JCB カード S18歳から。上限の記載なし

上限を書いているのはJCB カード Wと、楽天自身のアカデミーです。同じ会社でも、上限を設ける券種にはきちんと書いている——この点は後述します。

上限を設ける会社は、そこから外れた人の出口もあわせて用意しています。JCB カード Wのカード紹介ページには「40歳以上におすすめのJCB カード Sはこちら」というリンクがあり、楽天カード アカデミーのページにも「通常の楽天カードに興味がある学生の方はこちら」というリンクがあります。楽天のほうは出口が自動化されていて、卒業すると通常の楽天カードへ切り替わります。上限を書くカードほど、そこから先の導線まで決まっている、と見るのが実態に近いでしょう。

退職して年金収入が中心の人でも、楽天カードは申込資格の段階で外れることはない書き方です。

なお、高齢の家族に持たせたいという相談もありますが、クレジットカードは名義人本人しか使えません。家族が使う前提なら、本会員として自分で申し込んでもらうか、家族カードを発行する形になります。

上限があるのは学生専用のアカデミーだけ

ここまで「楽天カードに上限年齢はない」と書いてきましたが、当サイトが申込資格を確認できた楽天の券種のなかで、年齢の上限があるのは1つだけです。学生専用の楽天カード アカデミーです。

おもしろいのは、アカデミーの「基本情報」表には「年齢制限」という行があることです。中身は「満18歳以上28歳以下の学生」。一方、本カードの「楽天カードの基本情報」表には年齢の行そのものがありません。同じ会社の商品ページでありながら、上限を設ける券種にだけ年齢の行が立っているわけです。楽天カード本体に書かれていないのは、書き漏らしではなく上限を設けていないからだと読めます。

29歳以上の学生はアカデミーを作れません。大学院や社会人学生で29歳を超えている場合は、通常の楽天カードを申し込むことになります。枠やブランドを含めた2枚の違いは学生向けの解説記事で比較しているので、どちらにするか迷っている人はそちらを見てください。

ここで見落としやすいのが、カードの年齢制限と、付いてくる楽天学割の年齢が3歳ずれていることです。

サービス対象年齢
楽天カード アカデミー(カード本体)満18歳以上28歳以下の学生
楽天学割(自動付帯)満18歳以上25歳以下

公式は「楽天学割特典は、26歳以上は対象外となります」と明記しています。つまり26〜28歳の学生はアカデミーを作れるけれど、学割は付いてこない。この帯の人がアカデミーを選ぶ理由は、学割ではなくアカデミー特有のサービス側にあります。「学生なら学割が付くアカデミーが得」という一般論をそのまま当てはめると、26歳以上では話が合わなくなります。

なお楽天学割の資格は、アカデミーを退会しても継続します(退会したい場合は楽天学割マイページから別途手続きします)。

卒業後は、自分で手続きしなくても通常の楽天カードへ切り替わります。送られてくるのは卒業年の6月で、3月卒業なら3か月の間があきます(卒業予定年によっては卒業前に切り替わる場合もあります)。

18歳未満は作れない。家族カードでも下限は18歳

18歳未満の子どもに持たせたい、という相談があります。当サイトが申込資格を確認できた楽天カード・家族カード・楽天カード アカデミーの3つは、いずれも下限が18歳でした。この範囲では18歳の誕生日を待つことになります。

楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードのカード紹介ページには申込資格の記載が見当たりませんが、前述のよくある質問は券種を限定せず「カードお申し込み」全般の話として書かれています。上位券種も18歳が下限だと読むのが自然でしょう。なおクレジットカード以外の手段(デビットカードやプリペイドカード)については当サイトで確認していないため、必要なら公式サイトで直接お調べください。

ただし「18歳の高校生」であれば、家族カードは別です。前述のとおり家族カードだけは「18歳(高校生含む)」と明記されているため、親が楽天カードを持っていれば、高校生の子に家族カードを発行できると読めます。本カードでは判断できなかった高校生の可否が、家族カードでは確定している——ここは実務で効く差です。

ただし年齢以外の条件で外れることがあります。とくに引っかかりやすいのが親カードの種類で、本カードが楽天銀行カード・楽天カードアカデミー・楽天ビジネスカード・家族カードのいずれかだと、家族カードを申し込めません。親が学生時代に作ったアカデミーをそのまま使っている場合は、この時点で不可になります。ほかに対象者の範囲(配偶者・両親・子供に限る)と発行枚数の上限があり、条件は家族カードの記事にまとめています。

なお、新規入会キャンペーンのポイント特典は年齢による区別なく適用対象です(申込資格を満たして発行された場合)。18歳で作るなら、キャンペーンの進呈条件も先に確認しておくと取り逃がしがありません。

楽天カードの申込資格は「書いていないこと」が多い

ここまでを振り返ると、楽天カードの申込資格の特徴は、条件が緩いことではなく書いていない項目が多いことだと分かります。

項目楽天カード他社によくある書き方
年齢の下限18歳未満は不可満18歳以上
年齢の上限記載なし記載なし、または上限あり(JCB カード Wは39歳以下)
高校生記載なし「高校生を除く」と明記(三井住友カードNL・エポス・dカード)
収入・職業記載なし「本人または配偶者に安定継続収入のある方」(JCB カード S・Wなど)

明示された条件が少ないことは、読者にとって両面あります。当てはまるかどうかを事前に判断しやすい項目が少ない、という不便がある一方で、収入や職業を理由に入口で弾かれる書き方にはなっていないということでもあります。

ただしこれは「申し込める入口」の話であって、発行の可否は各社とも所定の審査によります。書いていない=通りやすい、ではありません。楽天カードの審査基準は公表されておらず、当サイトも推測しません。

18歳ですぐ作ると何が積み上がるか

年会費が永年無料なので、条件を満たしたらすぐ作っても維持費はかかりません。早く作る意味を金額で見ておきます。

まず還元です。楽天カードの基本還元率は1%なので、月3万円を決済すれば年3,600円相当。18歳から使い始めて22歳の卒業まで4年間続ければ、単純計算で14,400円相当が積み上がります。カードを持たずに現金で払っていた場合との差はここに出ます

もうひとつが利用実績です。クレジットカードの利用と支払いの記録は信用情報に残り、将来ほかのカードやローンを申し込むときの判断材料のひとつになります。若いうちから延滞なく使ってきた記録があること自体に意味があります。ただし、これは「早く作れば有利になる」と保証できる性質のものではありません。逆に、支払いの遅れが記録に残れば将来に影響しうるという両面がある点は理解しておいてください。

そして年齢に上限があるカードの存在です。たとえばJCB カード Wは18〜39歳限定ですが、39歳までに入会すれば40歳以降も年会費無料のまま使い続けられます。申込期限であって利用期限ではないため、対象年齢のうちに確保しておく価値があります。

年齢は入口だけを決める

年齢が決めるのは「申し込めるかどうか」までで、その先の審査や利用可能枠は別の話です。前述のとおり、実際にいくら付くかは公表されていません。年会費の範囲は年会費の解説記事で扱っています。

18歳以上で申し込むなら、現在の入会条件や特典は楽天カードの公式サイトで確認できます。

よくある質問

高校生でも18歳なら作れますか?

規約の側に、高校生を締め出す定めはありませんでした。会員規約・楽天カード特約・アカデミー特約の3本を確認した結果です。とはいえ自分名義のカードについて、高校生でも申し込めると書いた一文もないので、確実を期したいなら申し込む前に楽天カードへ問い合わせるのが早道です。なお同じ楽天でも、家族カードは「18歳(高校生含む)を迎えた方はお申し込み可能」と明記されており、アカデミーも対象学生に高校を含めています。本カードだけ言及がない状態なので、自分名義で作りたい高校生は、申し込み前に楽天カードへ問い合わせてください。確実に作れるカードを探すなら、時期を明記している他社が候補です。いちばん早いのはMUFGカードのサイトに書かれている条件で、高校卒業年度の10月1日以降かつ進路が決まっていれば学生用のクレジットカードを申し込めます(そのカードの詳細は当サイトで未確認です)。イオンカードは卒業年度の1月1日以降です(イオンカードセレクトは引き落とし口座と本人確認書類に条件があるため、通常のイオンカードのほうが条件は緩やかです)。

何歳まで作れますか?

上限の記載はありません。年齢について公式が定めているのは「18歳未満は不可」の一点だけです。なお高齢の家族に持たせたい場合は、名義人本人しか使えない点に注意してください。本人に申し込んでもらうか、家族カードを発行する形になります。

18歳になったらすぐ申し込めますか?

申し込めます。ただしカード発行には所定の審査があり、申し込めば必ず発行されるわけではありません。利用可能枠も審査で個別に設定されます。

18歳未満でもカードを持つ方法はありますか?

クレジットカードでは、当サイトが確認できた範囲に方法がありません。申込資格を確認できた楽天の3券種は、いずれも下限が18歳でした。学生専用のアカデミーも同じ18歳なので、在学中に先回りして作っておくこともできません。なおデビットカードやプリペイドカードは仕組みが違い、当サイトでは年齢条件を調べていないため、必要なら公式サイトでお調べください。

19歳ですが年齢的に作れますか?

作れます。年齢による区別はありません。学生の場合、卒業して就職しても作り直しは不要で、勤務先などの登録情報を更新して使い続けられます。カード番号も変わりません。

27歳の大学院生ですが、アカデミーと通常の楽天カードのどちらがよいですか?

どちらも申し込めますが、楽天学割は付きません。アカデミーのカード自体は満18歳以上28歳以下が対象なので27歳でも作れる一方、楽天学割の自動付帯は25歳以下で、公式は「26歳以上は対象外」と明記しています。ただしアカデミー特有のサービスには年齢の条件が付いていないものもあるため、26〜28歳でもアカデミーを選ぶ余地は残ります。利用可能枠が最高30万円・国際ブランドがVisaとJCBのみといった制約と見比べる必要があるので、内訳は学生向けの解説記事で比較しています。

申し込みに親の同意は必要ですか?

不要です。2022年4月に成年年齢が18歳へ引き下げられ、18歳・19歳も成人として扱われるようになったためです。ただし同意がいらないことと、支払い能力が問われないことは別の話です。支払いが遅れれば信用情報に記録が残り、その後のカードやローンの審査で参照されます。使える枠と払える額は違うので、最初の1年は特に、引き落とし日に口座残高が足りているかを毎月確認する習慣をつけてください。

本記事の情報は各カード会社の公式サイト・規約をもとに作成しています(2026年8月時点)。 年会費・ポイント・保険などの条件や規約は予告なく改定されることがあります。

最新の情報は各カードの公式サイトで必ずご確認ください。 公式サイト: 楽天カード

楽天カード 公式サイトへ