楽天カードのキャンペーンはいつ入る|5,000ポイントの条件と対象外

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目次 19項目
  1. ポイントはいつ入るか
  2. いつまでに何を済ませるか
  3. 条件を満たしたのに進呈されないケース
  4. 利用回数に数えられない支払い
  5. 利用特典は期間限定ポイントで届く
  6. 入会特典は、普段の還元だと何か月分か
  7. 特典の内容は時期によって変わる
  8. 申し込み前に決めておくこと
  9. よくある質問
年会費 永年無料
家族カード 無料
ETCカード 550円(税込)
基本還元率 1%
ポイント 楽天ポイント
国際ブランド Visa / Mastercard / JCB / American Express
海外旅行保険 最高2,000万円(利用付帯(自動付帯なし))
発行会社 楽天カード株式会社

楽天カードの入会キャンペーンは、5,000ポイントが一度に入る企画ではありません。入会特典と利用特典に分かれ、条件も進呈時期も別々です。いつ入るのか、条件を満たしたのに進呈されないのはどんなときかを、公式の進呈条件から整理しました。

ポイントはいつ入るか

先に内訳を見てください。同じ「5,000ポイント」でも、この2つは受け取り方からして違います。

項目入会特典利用特典
ポイント2,000pt(通常ポイント)3,000pt(期間限定ポイント)
条件カード受け取り後、楽天e-NAVIへの初回登録カード利用期限までに1円以上・3回以上のカードショッピング + 口座振替設定期限の時点で口座振替設定が完了していること
進呈時期初回登録が完了した2日前後3回目利用と口座振替設定の両方が完了した月の翌月末頃
受け取り自分で受け取る操作が必要条件を満たせば自動

入会特典のほうは筋が単純です。カードは申し込み受付のお知らせメールが届いてから通常約1週間〜10日前後で手元に来ます。届いたら楽天e-NAVIに初回登録し、その2日前後で2,000ポイントが進呈されます。ただし進呈と受け取りは別で、公式は「ご契約日から7カ月後の月末までに楽天e-NAVIへご登録のうえ、お受け取りが必要」としています。登録して放置しているだけでは完了しません。

読みにくいのは利用特典です。公式の進呈条件には「カード3回目利用と口座振替設定の両方が完了した月の翌月末頃」と書かれています。訴求ページ側には「3回目利用日の翌月25日頃」という表記もありますが、条件を正確に写しているのは前者のほうで、3回使い終わっていても口座振替設定が済んでいなければ、進呈はその分だけ後ろにずれます

どれくらいずれるのか、具体的に置いてみます。8月10日に申し込み、20日にカードを受け取り、8月中に3回使ったとします。申し込み時に引き落とし口座を登録していれば、両方が完了した月は8月なので、進呈は9月末頃です。一方、口座振替設定を後回しにして完了が10月20日になると、両方が完了した月は10月なので、進呈は11月末頃。同じ「8月に3回」でも、口座の登録が遅れただけで2か月違ってきます。

進呈対象になるのは、新規の申し込みで楽天カードまたは楽天PINKカードが発行された方です。ゴールドやプレミアムは別枠の案内になるので、上位カードを検討しているなら、楽天ゴールドカードとの比較で年会費に見合うかを見たうえで、そのカードの進呈条件を公式サイトで確かめてください。

いつまでに何を済ませるか

期限は4つあり、いずれも起点はカードの到着日ではなく申し込み日です。ここを取り違えると、まだ余裕があるつもりで期限を越えます。

項目期限
カードショッピングを3回以上申し込み日の翌月末まで
利用店舗から楽天カードへ利用情報が届く申し込み日の翌々月末まで
口座振替設定申し込み日の翌々月25日まで
入会特典の受け取り(楽天e-NAVIへ登録のうえ)契約日から7カ月後の月末まで

起点が申し込み日だと何が起きるか。月初の3日に申し込むと、カードが届くのは10日から13日頃。利用期限は翌月末なので、実際に使える期間はおよそ7週間あります。ところが月末の28日に申し込むと、到着は翌月の4日から7日頃で、期限までは3〜4週間しかありません。申し込む日が月末に寄るほど、猶予はおよそ半分になる計算です。月末近くに申し込んだなら、カードが届いた週に動き出してください。

口座振替設定にも数字が出ています。公式は申し込み時の口座登録を推奨していて、「特典2のお受け取りには口座登録が必要です」と明記しています。申し込み時に登録しなかった場合の手段は2つあり、楽天e-NAVIからなら今すぐ、郵送なら1〜2カ月かかると案内されています。設定期限は申し込み日の翌々月25日、つまり2か月弱です。郵送を選ぶと、書類のやり取りだけで期限に届かない可能性が出てきます。申し込みの画面で口座を登録してしまうのが、いちばん手間の少ない進め方です。

条件を満たしたのに進呈されないケース

3回使ったのにポイントが入らない、という事態は実際に起こりえます。公式の進呈条件には、達成したつもりでも対象から外れる項目がいくつも並んでいるためです。

判定は「使った日」ではなく「情報が届いた日」

公式は、申し込み日の翌々月末までに利用店舗から楽天カードへカード利用情報が到着することを必須条件にしています。そのうえで、加盟店によっては到着に時間がかかり実際の利用日と異なる場合があること、到着のタイミングによっては進呈が3回目利用日の翌々月以降になったり、進呈対象外になったりすることまで書いています。

つまりカウントされるのは、あなたが決済した日ではなく、店から楽天カードに情報が届いた日です。しかも公式は、情報の到着に時間がかかる利用先を名指ししています。定期購読や公共料金の支払い、楽天ETCカードの利用代金、ガソリンスタンドでの利用、海外やインターネットの一部の加盟店です。

ここから導けることは1つです。回数稼ぎに公共料金やサブスクの支払いを登録するのは、期限が迫っているときほど向きません。ETCの利用代金も同じ枠に入っています。コンビニ、スーパー、ドラッグストアのように、その場で決済が終わる店で3回済ませておけば、到着のタイミングで揺れる余地が小さくなります。

楽天IDのつまずき

利用特典の対象外には、楽天IDに関する条件が3つ並んでいます。過去にカードの発行履歴のある楽天IDで申し込んだ場合、1つの楽天IDを使って複数の人が申し込んだ場合、そしてポイント進呈月の前月末時点で楽天IDが特定できない場合です。備考にはさらに「弊社に登録されている楽天IDが複数ある場合、進呈されない場合がございます」とあります。

家族で1つのIDを共用している、あるいは仕事用と私用でIDを分けている人は珍しくありません。心当たりがあるなら、申し込む前に自分名義のIDを1つに整理しておいてください。公式も「お申し込みの際には、ご本人様の楽天IDをご利用ください」と書いています。

進呈までに住所や氏名を変えた

公式の備考には、ポイント進呈までに楽天カード会員および楽天会員登録の情報変更があった場合、進呈ができない場合がある、と書かれています。引っ越しや結婚による改姓が進呈前のタイミングと重なると、これに触れる可能性があります。

予定があるなら、変更を先に済ませてから申し込むか、進呈が終わってから手続きするか、どちらかに寄せてください。利用特典の進呈は3回目利用と口座振替設定が終わった月の翌月末頃なので、申し込みから数えて3か月前後は変更を挟まない期間として見ておくと計算が立ちます。

カードを受け取れていない

入会特典と利用特典に共通する対象外として、ポイント進呈予定日の前月末時点でカードを受け取っていない場合、そして進呈月の前月末時点で利用可能なカードを持っていない場合が挙げられています。不在で持ち戻りになったまま放置していると、条件は満たしているのに進呈だけ消える形になります。

公式は、年末年始やゴールデンウィークなどの連休をはさむ申し込みは通常よりお届けが遅れる場合がある、とも書いています。カード発行の審査状況や配送地域でも前後します。連休前に申し込んだなら、受け取りまでを含めて余裕を見てください。

解約して作り直しても、新規扱いには戻らない

「一度解約すれば、また新規入会の特典を受け取れるのではないか」という考え方は、公式がはっきり否定しています。解約手続きのページには、過去にカード発行されたことのある方は解約後の再度入会時に新規入会特典のポイント付与対象外となる、と書かれています。

進呈条件の側はもう少し細かく、入会特典と利用特典で書き分けられています。

特典対象外になる人
入会特典過去にカードを受け取ったことがある / 過去に入会特典ポイントを受け取ったことがある
利用特典過去に申し込み履歴があり、カードが発行されたことがある(すでに退会した人・カード切り替えを申し込んだ人を含む)

注目したいのは利用特典のほうが射程が広いことで、カード切り替えを申し込んだ人まで対象外に含まれています。楽天ゴールドカードから戻した経験がある人も、この文言に当てはまります。過去に楽天カードを持っていた人は、キャンペーン目当てで作り直しても特典を受け取れません。すでにカードを持っている人(申し込み中や到着待ちを含む)、重複して申し込んだ場合も同じく対象外です。

利用回数に数えられない支払い

公式の一覧の1行目は「『楽天カード利用ポイント』が進呈対象外となるご利用分」です。この一行が指す中身は別ページにあり、そこにこそ踏みやすいものが並んでいます。

種類具体例
電子マネー・決済アプリへのチャージモバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルICOCA、WAON、nanaco、ファミペイ、auPAY、Kyash、ANA Pay、JAL Pay、TOYOTA WALLET、バンドルカード、楽天ペイ残高。ApplePay・GooglePay経由のチャージも含む
年会費・手数料カード年会費、楽天ETCカード年会費、楽天PINKカードの月額サービス料、明細書発行費用、3回以上の分割払いなどのカードショッピング手数料、再発行手数料
キャッシングキャッシングの利用分、提携ATM・CDでのATM利用手数料
ポイント払い・キャンセル楽天市場や楽天ペイなどでのポイント利用分、キャンセルされた利用分
2枚目のカード2枚目に作成した楽天カードの利用分
その他楽天バーチャルプリペイドカードの利用分、楽天Love Japan政治献金、楽天クラッチ募金

チャージの行が長いのには理由があります。手っ取り早く回数を稼ごうとして電子マネーにチャージするのは、この企画でいちばん報われない動き方です。3回に数えられないうえ、通常の利用ポイントも付きません。ApplePayやGooglePay経由のチャージも含まれると公式が明記しているので、スマホから触れる決済アプリはひととおり外れると考えてください。

ただし楽天Edyへのチャージと楽天カードプリぺへのチャージは扱いが違います。この2つは進呈対象外の一覧ではなく、200円につき1ポイントが進呈される側に置かれています。進呈対象外の利用分ではない以上、3回から外れる理由もありません。例外はスーパーマーケットとの提携Edyカードへのチャージで、こちらは対象外の側に挙げられています。とはいえチャージ経由でわざわざ数えにいく必然性は薄いので、普通の買い物で3回済ませてしまうほうが話は早いはずです。

もう1つ、キャンセルにも気をつけてください。買い物をしてもキャンセルすれば回数から消えますし、支払いにポイントを充当した分も対象外です。返品する可能性のある買い物で3回目を埋めないでください。

利用特典は期間限定ポイントで届く

利用特典の3,000ポイントは期間限定ポイントとして進呈され、有効期限は進呈日の翌月末までです。手元にある時間は約1か月しかありません。

性質の違いは期限だけではありません。通常ポイントの有効期限は最後にポイントを獲得した日から1年で、期間内に1度でも獲得すれば延びていきます。ところが期間限定ポイントの獲得は、この延長の対象になりません。加えて、楽天Edyやマイルに交換できるのは通常ポイントだけです。つまり3,000ポイント分は、交換して持ち越すという逃げ道がありません。

出口は日常のなかで用意できます。コンビニやドラッグストアでの楽天ペイ払い、楽天市場での買い物、楽天モバイルや楽天でんきの料金充当なら、期間限定ポイントをそのまま使えます。進呈されたら楽天PointClubで期限を確認し、期限の近いものから消化してください。

逆に言えば、楽天市場も楽天ペイも使う予定がない人には、このキャンペーンは向きません。5,000ポイントのうち3,000ポイント分は、期限内に楽天のサービスへ流し込めることが前提の特典だからです。それでも申し込むなら、受け取る前に使い道を1つ決めておいてください。

入会特典は、普段の還元だと何か月分か

規模感を普段の還元と比べておきます。楽天カードの基本還元率は1%なので、5,000ポイントを買い物だけで貯めるには50万円分の利用が必要です。

貯め方必要な利用額期間の目安
特典として受け取る条件達成のみ数か月以内
通常の1%還元で貯める50万円月4万円のペースで12か月半

月4万円を1年以上使ってようやく届く量を、入会時にまとめて受け取れる計算になります。年会費が永年無料なので、この5,000円相当が維持費で目減りすることもありません。仮に年会費1,375円のカードで同じ特典を得たとすると、初年度の手取りは3,625円相当まで下がります。年会費の考え方は年会費の解説記事にまとめました。

ただし額面どおりに受け取れるかは、期間限定分を使い切れるかで変わります。期限内に3,000ポイントを消化できなければ、実質価値は2,000円相当まで落ちます。同じ条件を満たしても、手にする価値は2,000円相当から5,000円相当まで開く計算になります。

特典の内容は時期によって変わる

この企画の対象期間は「常時開催」ですが、公式は同じ枠に「本企画は、途中で変更・中止する場合がございます」と添えています。変わるのは金額だけではありません。

キャンペーンの案内には「開催時期により利用回数等の条件が異なります」、入会特典の受け取り方法を説明するページにも「利用回数の条件は期間によって変更される場合があります」と書かれています。金額が上がる回では、利用回数の条件も一緒に動く可能性があるわけです。金額の数字だけ見て申し込むと、達成すべき条件を読み違えます。申し込む直前に、そのときの進呈条件を必ず開いてください。

過去には、特定の国際ブランドを選んだ人だけポイントが上乗せされる企画も走りました。対象期間は1か月弱で、対象になる券種の範囲も通常の企画とは違っていました。この手の上乗せは期間が終われば消えるので、いま案内されている条件がすべてだと考えないほうが実態に合います。

エントリーが必要な別企画が併走することもある

入会の企画とは別に、条件の違うキャンペーンが同時に走っていることがあります。たとえば2枚目の楽天カードを作って使うと期間限定ポイントが進呈される企画は、エントリーが必須で、しかも楽天e-NAVIにログインして申し込んだ場合に限り対象になります。公式も「今後も継続して同様のキャンペーン(特典内容や条件が異なる場合を含む)を開催する予定です」と書いています。

一方で、入会の5,000ポイント側にはエントリーの条件がありません。楽天のキャンペーンは全部エントリーが要る、とも、要らない、とも決めつけずに、企画ごとに条件を読んでください。

2枚目を「一緒に」申し込むと、かえって取りこぼす

ここは条文を突き合わせないと気づけない部分です。公式は、楽天カードを持っていない人向けに、申し込みフォームの中で2枚目を同時に申し込める導線を案内しています。付帯サービスの画面で2枚目に「申し込む」をチェックする流れです。

ところが2枚目の企画の進呈対象外には「1枚目のカード新規入会時に2枚目のカードを一緒にお申し込みされた方」が入っています。さらに入会の企画側では「2枚目に作成いただいた楽天カードのご利用分」が3回にカウントされません。案内どおりに同時申込をすると、2枚目の特典は受け取れず、2枚目で使った分は3回にも数えられないという噛み合わせになります。

2枚目が必要なら、1枚目を受け取って3回の条件を満たしてから、楽天e-NAVIにログインして申し込むほうが取りこぼしがありません。引き落とし口座を分ける使い方も含め、2枚持ちの実際は2枚目の解説記事にまとめています。

申し込み前に決めておくこと

入力を始める前に決めておくと、後から動かせない項目でつまずかずに済みます。

いちばん重いのが国際ブランドです。楽天カードはあとからブランドだけを変更できず、変えるには解約して作り直すことになります。カード番号も変わりますし、先に見たとおり作り直しでは利用特典の対象から外れます。つまりブランドの選択は、入会特典を受け取れる回に一度きりの判断です。海外に行く機会があるかどうかで見方が変わるので、ブランドの選び方を先に読んでおくと迷いません。

次が引き落とし口座です。利用特典の条件に入っているうえ、申し込み後に郵送で登録し直すと期限に届かないおそれがあります。申し込み画面でそのまま登録できるよう、キャッシュカードか通帳を手元に置いてから始めてください。楽天IDも同じで、複数のIDに心当たりがあるなら、申し込みの前に本人名義の1つに寄せておきます。キャッシング枠は申し込み時に希望額を選ぶ項目で、必須ではありません。

なお18歳未満の方と海外在住の方は申し込めず、カード発行には所定の審査があります。現在の進呈条件と手続きは楽天カードの公式サイトで確認できます。

よくある質問

3回の利用は同じ日にまとめてもいいですか?

公式が示している条件は「カード利用期限までに1円以上、3回以上」で、日をまたぐ必要があるとは書かれていません。ただし回数は利用店舗から楽天カードへ利用情報が届いた時点で判定されるため、期限まぎわにまとめて使うと到着が間に合わないことがあります。届いたその週に3回済ませてしまうのが取りこぼしのない進め方です。

ポイントが進呈されたかどうかは、どこで確認できますか?

楽天PointClubで獲得履歴を確認できます。利用特典は期間限定ポイントとして進呈され、それぞれ固有の有効期限が設定されるので、獲得履歴と一緒に期限も見ておいてください。入会特典のほうは通常ポイントなので、履歴上の扱いも期限も別になります。

申し込みの翌月末までに3回使えなかった場合、あとから取り返せますか?

利用特典については取り返せません。カード利用期限は申し込み日の翌月末までと決まっており、それ以降の利用は回数に数えられないためです。ただし入会特典2,000ポイントは利用回数とは別の条件で、契約日から7カ月後の月末までに楽天e-NAVIへ登録して受け取り操作をすれば、こちらは受け取れます。

本記事の情報は各カード会社の公式サイト・規約をもとに作成しています(2026年8月時点)。 年会費・ポイント・保険などの条件や規約は予告なく改定されることがあります。

最新の情報は各カードの公式サイトで必ずご確認ください。 公式サイト: 楽天カード

楽天カード 公式サイトへ