楽天カードの2枚目を作るメリットと作り方|ブランド追加もできる
楽天カードは1枚目を持っている人が2枚目を追加できます。単なる予備ではなく、1枚目と異なる国際ブランドやデザインを選べて、引き落とし口座も分けられる。つまり「あとからブランドを変えられない」「口座を分けたい」という楽天カードの2つの悩みに対する、公式が用意した答えが2枚目です。できること・作り方・注意点を整理します。
2枚目でできること
公式サイトが挙げている2枚目のメリットは次の4つです。
| できること | 活用例 |
|---|---|
| 欲しかった国際ブランド・デザインを選べる | 1枚目Visa+2枚目JCBでディズニーデザイン、など |
| 利用シーンで使い分けられる | 生活費用と趣味用、店舗用とネット用 |
| 引き落とし口座を分けられる | 家計用口座と個人用口座の分離 |
| 楽天ポイントをさらに貯められる | どちらの利用分も楽天ポイントに合流 |
実用性が高いのは口座の分離です。カードを分けても明細が同じでは家計管理の手間は変わりませんが、引き落とし口座ごと分かれるなら、支出の分類が銀行残高のレベルで自動的に済みます。
ブランド変更の代替手段として
楽天カードはあとから国際ブランドだけを変更することができず、変更するには解約して作り直すしかありません。カード番号が変わるので、公共料金やサブスクの登録変更が全部ついてきます。
2枚目はこの問題の現実的な回避策です。1枚目を解約せずに、欲しいブランドの2枚目を追加すれば、既存の支払い登録はそのまま生かせます。ブランドごとの違いは国際ブランドの解説記事にまとめていますが、たとえばJCB限定のデザインが欲しい、海外用にVisaを足したい、といったケースで2枚目が効きます。
作り方
2枚目の申し込みは、会員サイトの楽天e-NAVIから行います。メニューの「カードのお申し込み」内にある「カードの追加」から手続きする形で、公式FAQでもこの導線が案内されています。新規の入会申し込みとは入口が違う点に注意してください。
なお、2枚目にも発行の審査はあります。年会費は一般カードなら2枚とも永年無料なので、維持費の心配はいりません(年会費の解説記事参照)。
家族カードとの違い
「2枚目」と混同しやすいのが家族カードですが、性質はまったく違います。
| 2枚目のカード | 家族カード | |
|---|---|---|
| 名義 | 自分 | 家族それぞれ |
| 利用可能枠 | 2枚目にも審査で設定 | 本カードの枠を共有 |
| 引き落とし口座 | 分けられる | 本カードとまとめて |
| ブランド | 自由に選べる | 本カードと同じ |
自分の支出を分けたいなら2枚目、家族に持たせたいなら家族カード、という整理です。家族カードの詳細は家族カードの解説記事にまとめています。
注意点
気をつけたいのは入会特典との関係です。新規入会キャンペーンの5,000ポイントは新規入会者向けの設計なので、既存会員が2枚目を追加する場合に同じ特典が付くとは限りません。2枚目向けの特典が別に用意されている時期もあるため、申し込み画面に表示される適用条件をその場で確認するのが確実です。
また、カードが2枚になると締め日・支払日の管理対象も2枚分になります。楽天カードの支払いサイクルには楽天市場の利用分だけ締め日が違うという癖があるので、締め日と支払日の解説記事で仕組みを押さえておくと混乱しません。
よくある質問
楽天カードは何枚まで持てますか?
公式サイトで案内されているのは「2枚目のカード」の追加までです。3枚以上の案内はないため、本カードは2枚が前提と考えておくのが安全です。
2枚目にも年会費はかかりますか?
かかりません。楽天カード(一般カード)の年会費は永年無料なので、2枚持っても維持費はゼロです。
2枚目は1枚目と別の口座から引き落とせますか?
引き落とし口座を分けられることが、公式サイトで2枚目のメリットとして案内されています。生活費用と趣味用、個人用と副業用のように支出を口座ごと分離できます。
2枚目の申し込みにも入会特典は付きますか?
新規入会キャンペーンの特典は主に新規入会者向けの設計です。2枚目の追加が特典の対象になるかは条件が別に定められている場合があるため、申し込み画面で適用条件を必ず確認してください。
本記事の情報は各カード会社の公式サイト・規約をもとに作成しています( 楽天カード: 2026年7月時点 )。年会費・ポイント・保険などの条件や規約は予告なく改定されることがあります。
最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください: 楽天カード公式サイト