dカード改悪はいつから?2027年から0.5%・年会費1,650円|乗り換え先

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dカードの改悪は、2027年1月の利用分から通常の決済が0.5%になり、前年度に1度も使わない年は年会費1,650円がかかる、という2点です。ドコモの料金やd払いが中心なら影響は小さく、買い物や公共料金をdカードで払う人ほど減ります。利用額別の減り方と、リクルートカードなど乗り換え先の選び方をまとめました。

目次 9項目
  1. dカードの改悪はいつから? 2025年から続く変化を時系列で
  2. 2027年1月から通常の決済が0.5%に。下がらない支払いもある
  3. 月の利用額別、2027年から年に何ポイント減るか
  4. 自分のdカードは対象か。番号の先頭4桁で確かめる
  5. 年会費1,650円は「年1回使えば無料」で済むか
  6. dカードを残す人、乗り換えを考える人
  7. 乗り換え先はどれか。目的別の4枚
  8. dカード GOLDに切り替える選択肢
  9. よくある質問

dカードの改悪はいつから? 2025年から続く変化を時系列で

一般のdカードは、2025年12月から2027年にかけて段階的に条件が変わっています。2027年の還元率と年会費の改定はドコモが2026年9月1日に告知したもので、いまdカードを使っている人も対象です。dカード GOLD U・dカード GOLD・dカード PLATINUMは、この改定から外れています。

  1. 2025年12月1日海外利用の事務手数料が2.20%から3.85%に(この日以降に届いた売上から)
  2. 2026年2月1日の利用分から公式の一覧に載った電気・ガス・水道の支払い先と、eLTAXでの納税が200円で1ポイントに
  3. 2026年3月31日29歳以下向けの旅行保険と、お買物あんしん保険が終了
  4. 2027年1月の利用分から通常の決済が200円で1ポイントに。年会費を判定する利用もここから数える
  5. 2027年5月の利用分から新しい番号のカードで、スマホのタッチ決済が200円で2ポイントに
  6. 2028年2月の引き落とし分から前年度に利用が無かった人に年会費1,650円を請求

改定前と改定後で何が残り、何がもう無いかを並べると次のとおりです。

項目2026年12月の利用分まで2027年1月の利用分から
通常の決済(カードでの買い物・ETC・カードのiD)100円で1ポイント(1%)200円で1ポイント(0.5%)
公式の一覧に載った電気・ガス・水道、eLTAXでの納税200円で1ポイント(2026年2月から)200円で1ポイントのまま
スマホのタッチ決済100円で1ポイント2027年5月の利用分から200円で2ポイント(番号が4363・5344・5365で始まるカードのみ)
d払い(支払い方法をdカードに設定)200円で2ポイント200円で2ポイント(※)
年会費無料前年度に利用が無ければ1,650円(税込)
旅行保険・お買物あんしん保険2026年3月31日で終了なし
海外利用の事務手数料3.85%(2025年12月から)3.85%

※d払いの200円で2ポイントの内訳は、2027年の改定を伝える告知に、d払いの基本還元1ポイントと、dカード支払い特典1ポイント(期間・用途限定ポイント)と書かれています。改定で新たに期間・用途限定になったと書かれているわけではありません。

付帯保険は、2026年3月31日までに出発した旅行と、同日までに購入した物品をもって終わりました。旅行保険はもともと29歳以下の会員向けで、お買物あんしん保険は年齢を問わない保険です。終了の詳しい条件と、旅行保険の代わりの探し方はdカードの海外旅行保険の記事にまとめています。

公式の商品ページの表示も変わりました。以前は「年会費永年無料」と書かれていた箇所が、いまは「年会費無料」になっています。商品ページの冒頭には2026年12月以降に見直しを予定しているという案内も出ていますが、リンク先の告知にはポイ活プランの2026年12月からの改定も含まれています。一般のdカードの還元率が変わるのは、2027年1月の利用分からです。

同じ告知では、dカード PLATINUMとドコモのポイ活プランのポイントの条件も改定されます。ポイ活プランを契約している人は、2026年12月の利用分から、ドコモの料金に応じてたまるポイントの計算のもとになる金額が変わります(進呈率そのものの改定は無いとされています)。この記事では一般のdカードの改定に絞ります。

2027年1月から通常の決済が0.5%に。下がらない支払いもある

告知は「通常決済」に何が入るかを列挙していません。手がかりになるのが、dカードの公式サイトにある、通常のポイントがたまる支払いとたまらない支払いの一覧です。それを2027年の改定と重ねると、影響の出方は支払いの種類ではっきり分かれます。

支払い通常のポイント2027年の改定で
買い物(ETCカードの利用を含む)・カードのiD対象(100円で1ポイント)200円で1ポイントになると読める
公式の一覧に載った電気・ガス・水道、eLTAXでの納税対象(2026年2月から200円で1ポイント)200円で1ポイントのまま
一覧に無い電気・ガス・水道、eLTAX以外の税金対象(2026年中は100円で1ポイント)200円で1ポイントになると読める
ドコモの携帯・ドコモ光・homeでんわ・home 5Gの料金対象外(dポイントクラブの仕組みで進呈)通常の決済の改定の外
ドコモでんき・ドコモ ガス対象外(各サービスの側で進呈)通常の決済の改定の外
d払い(支払い方法をdカードに設定)対象外(d払いとして進呈)200円で2ポイントのまま
dカード積立(THEO+ docomo・マネックス証券)対象外告知に積立の率の改定は無い
電子マネーへのチャージ・国民年金保険料対象外もともとポイントが付かない

dカード特約店では、dカード利用の1%に加えて店ごとのポイントが付く仕組みです。この1%の部分が2027年にどうなるかは、告知に書かれていません。特約店の上乗せの仕組みはdカードの還元率の記事で整理しています。

ドコモの料金とd払いは、もともと通常のポイントの外

ドコモの携帯やドコモ光の料金は、dカードで払っても通常のポイント(100円で1ポイント)は付かず、dポイントクラブの仕組みでポイントが進呈されています。d払いも同じく通常のポイントの対象外で、d払いの基本分とdカード支払い特典を合わせて200円で2ポイントという別枠です。つまり、ドコモの料金とd払いは、2027年の通常の決済の改定で下がる支払いではありません。

d払いの200円で2ポイントは、改定後も変わらないと告知に明記されています。改定前はカードで直接払っても、d払い経由で払っても1%で並んでいました。2027年からは、同じお店でもカードを直接出すよりd払い経由のほうが、ポイントの数は倍になります。

2026年9月からは、ドコモの銀行(ドコモSMTBネット銀行)との連携などの条件を満たすと、スマホのタッチ決済やd払いの進呈率が上がる特典も始まっています。条件と上乗せの率は銀行側の案内に譲られているため、この記事の試算には入れていません。

公共料金は、一覧に載った支払い先だけがすでに0.5%

2026年2月1日の利用分から200円で1ポイントになったのは、公式の一覧に載った電力会社・ガス会社・水道局と、地方税共同機構(eLTAX)での納税です。特約店のENEOSでんき・ENEOS都市ガス・コスモでんき・サミットエナジー・イデックスでんきと、ドコモでんき・ドコモ ガスは、この見直しの対象外でした。一覧の支払い先は予告なく変更・追加されることがあると公式は断っています。

一覧に載った支払い先だけをdカードで払っている人は、2027年1月に新たに減るものはありません。一方、一覧に無い電力会社や、eLTAX以外の税金をdカードで払っている人は、2026年中は100円で1ポイントで、2027年1月からは通常の決済として0.5%になると読めます。公共料金を1%以上で払えるカードは公共料金のおすすめカードの記事で比べています。

月の利用額別、2027年から年に何ポイント減るか

次の表は、dカードで払っている通常の決済の月額から、2027年に年何ポイント減るかを出したものです。軸は「一覧に載った公共料金・eLTAX、ドコモ料金、d払いを除いた、dカードでの支払いの月額」で、それを12か月分にして1%と0.5%の差をとっています。一覧に載った公共料金はすでに0.5%なので、二重に数えないよう外しました。

通常の決済(月額)2026年の率(1%)で年間2027年からの率(0.5%)で年間年間で減る分
1万円1,200ポイント600ポイント600ポイント
3万円3,600ポイント1,800ポイント1,800ポイント
5万円6,000ポイント3,000ポイント3,000ポイント
10万円12,000ポイント6,000ポイント6,000ポイント

200円未満の端数は考えない概算です。減るポイント数は、月の利用額(円)の6%と同じ数になります。月10万円を払う家庭なら、年6,000ポイントが消える計算です。

スマホのタッチ決済で取り戻せる分

減る分の一部は、払い方を変えれば取り戻せます。200円で2ポイントになるには、次の条件をすべて満たす必要があります。

  • 対象の番号のカードを持っている(見分け方は次の節)
  • 街のお店で、Apple Pay・Google Pay・おサイフケータイのiDのいずれかで払う
  • 2027年5月以降の利用分である

告知が対象に挙げているのはこのスマホの3つで、プラスチックのカードでのタッチ決済やカードのiDは挙がっていません。また「街のお買物」とされているので、ネットやアプリの中での支払いはこの書き方に入っていません。Apple Pay・Google PayでのモバイルSuicaへのチャージは、そもそも通常のポイントの対象外です。2ポイントのうちに期間・用途限定ポイントが含まれるかどうかは、告知に書かれていません。

月5万円のうち、どれだけをスマホのタッチ決済に回せるかで、5月以降の減り方は次のように変わります。

新しい番号(4363・5344・5365)のカードの場合5月以降のひと月12か月に直すと2026年の率と比べて
全部をカードやネットで払う250ポイント3,000ポイント3,000ポイント減
2万円をスマホのタッチ決済に350ポイント4,200ポイント1,800ポイント減
4万円をスマホのタッチ決済に450ポイント5,400ポイント600ポイント減

ネット通販、サブスク、公共料金、ETCのようにスマホをかざせない支払いは0.5%のまま残ります。減る分を大きく取り戻せるのは、買い物の大半が店頭で、スマホで払う習慣がある人に限られます。

自分のdカードは対象か。番号の先頭4桁で確かめる

スマホのタッチ決済の2ポイントは、カード番号で対象が決まります。公式の案内はどこも、番号の先頭4桁で自分の系統を見分ける形です。

新しい番号のカードでも、次の有効期限の更新までは以前のデザインの券面のことがあります。券面の見た目ではなく、番号で判断してください。

以前の番号なら、更新を待つか自分で切り替えるか

以前の番号のカードは、有効期限の更新にあわせて新しいdカードへ順次自動で切り替わります。自動切替の場合、以前のカードが使えなくなるのは有効期限月の1日以降です。更新を待たず、自分でWebから切り替えを申し込むこともでき、その場合は有効期限月の5か月前の末日までに手続きします。

この2つの案内を合わせると、有効期限が2027年5月より先にある以前の番号の人は、自分で切り替えない限り、更新までの間はスマホのタッチ決済の2ポイントを受けられないことになります。公式がこの組み合わせを説明しているわけではなく、当サイトの読みです。

自分で切り替える場合は、ただのカードの交換ではない点に気をつけてください。

  • 所定の審査があり、新しいdカードへの新規入会と、いまのカードの自動解約という扱いになる
  • カード番号・有効期限・セキュリティコード・iDの番号・dポイントカードの番号・ETCカードの番号が変わる
  • いまのカードは申し込みから約3か月後に使えなくなり、利用分の請求は新旧で別々になる
  • 以前のカードのキャッシングは使えなくなり、JRAダイレクトなど新しいdカードで使えない加盟店もある

dポイントは引き継がれ、ドコモの携帯料金の支払い先もカード会社が切り替えます。そのほかのカードを登録している支払い先は、自動で切り替わる一覧に無ければ自分で登録し直す必要があります。メインのカードを別のカードに移すつもりなら、2ポイントのためだけに急いで切り替える理由は薄いでしょう。

年会費1,650円は「年1回使えば無料」で済むか

2027年からの年会費は、初年度は無料、2年目以降も無料で、前年度に1度も利用が無かった場合だけ1,650円(税込)がかかる条件です。告知が利用の例に挙げているのは、ショッピング、ドコモ利用料金、ETC、キャッシングです。ドコモの料金はポイントの面では通常の決済の外ですが、年会費の判定では利用に数えられます。ドコモの携帯料金をdカードで払い続けていれば、判定上は利用がある状態になります。

「前年度」が何月から何月までを指すのかは、告知には示されていません。dカードのETCカードの年会費の案内では、前年度を「本会員のdカード契約月から1年間」としていますが、本体の1,650円の判定に同じ区切りを使うとは書かれていません。年に1度だけ使って済ませようとすると、区切りの直前の通販のように売上の到着が遅れた利用が数えられないおそれがあります。携帯料金やサブスクのような毎月の支払いを1つdカードに残しておけば、区切りがどこにあっても判定期間のなかに利用が入ります。

使い道が無いまま持っているだけのカードは、2028年2月の引き落とし分から年1,650円がかかりえます。条件なしで年会費がかからないカードは、年会費無料のおすすめカードの記事で比べています。

dカードを残す人、乗り換えを考える人

影響の大きさは、dカードで何を払っているかで決まります。使い方ごとに分けると次のとおりです。

dカードでの主な支払い2027年からの影響向いている対応
ドコモの携帯・ドコモ光の料金、d払いポイントは通常の決済の改定の外残す。ドコモ料金の支払いは年会費の判定で利用に数えられる
新しい番号のカードで、店頭のスマホのタッチ決済2027年5月の利用分から200円で2ポイント残す。ネットの買い物は別のカードへ
カードでの買い物、ネット通販、サブスク0.5%になる乗り換えを考える
電気・ガス・水道、税金一覧に載った支払い先とeLTAXは2026年2月から、それ以外も2027年1月から0.5%になると読める乗り換えを考える
ほとんど使っていない前年度に利用が無ければ年1,650円毎月の支払いを1つ置くか、手放す

dカードには、改定表に入っていない強みも残っています。対象の料金プランのケータイ料金をdカードで払うと毎月最大220円(税込)が割引になるdカードお支払割や、購入から1年以内の携帯電話の紛失・盗難などに最大3万円のdカードケータイ補償です。ドコモ回線を使っている人は、ドコモ料金とd払い用にdカードを残し、カードで払う買い物と公共料金だけを別のカードに移す形が組みやすいでしょう。

乗り換え先はどれか。目的別の4枚

カードで払う買い物と公共料金の受け皿を、年会費無料のカードで比べました。

カード基本の還元率電気・ガス・水道年会費海外旅行保険国際ブランド
リクルートカード1.2%JCBは積算の対象と明記永年無料利用付帯JCB・Visa・Mastercard
楽天カード1.0%一覧に名前がある事業者は0.2%、それ以外は1.0%永年無料利用付帯(ツアー代金の支払いが条件)Visa・Mastercard・JCB・American Express
エポスカード0.5%0.5%永年無料利用付帯(空港への電車代や航空券の支払いでも)Visa
JCBカードW1.0%率は変わらないと明記無料(39歳までに入会)利用付帯JCB
dカード(2027年1月から)0.5%0.5%前年度に利用が無ければ1,650円なしVisa・Mastercard

月5万円の買い物と月1万円の公共料金を1年払った場合の、各カードのポイント数です。

カード買い物(年60万円)公共料金(年12万円)年間の合計
dカード(2026年2月〜12月の率)6,000ポイント600ポイント6,600ポイント
dカード(2027年1月から)3,000ポイント600ポイント3,600ポイント
リクルートカード(JCB)7,200ポイント1,440ポイント8,640ポイント
楽天カード6,000ポイント240〜1,200ポイント6,240〜7,200ポイント
JCBカードW6,000ポイント1,200ポイント7,200ポイント
エポスカード3,000ポイント600ポイント3,600ポイント

2026年のdカードの公共料金は、一覧に載った支払い先(0.5%)として計算しています。一覧に無い支払い先なら、2026年中は1,200ポイントです。楽天カードの公共料金は、契約先が楽天の一覧に載っていれば240、載っていなければ1,200になります。楽天カードは1回の買い物ごとに100円未満、エポスカードは1回の利用ごとに200円未満を切り捨てるため、実際はこれより少なくなります。ポイントの種類が違うので、1ポイントの使い道もカードごとに異なります。

還元率で選ぶならリクルートカード

リクルートカードは基本の還元率が1.2%で、上の例ではdカードの2027年からの率より年5,040ポイント多くなります。たまったリクルートポイントは、1ポイント単位でdポイントへ1対1で交換でき、交換は即時です。リクルートIDとdアカウントの連携が必要ですが、ためたポイントはdポイントとして使い続けられます。

公共料金について、リクルートカードの公式サイトは「一部の」公共料金の支払いでもポイントが付くと書いています。一方、JCBブランドの案内は電気・ガス・水道と各種税金を積算の対象として挙げています。公共料金まで移すなら、リクルートカード(JCB)を選ぶと条件が読みやすくなります。ただし電子マネーへのチャージは、JCBが0.75%、Visa・Mastercardが1.2%(どちらも月3万円まで)なので、チャージが多い人はVisa・Mastercardのほうが率は高くなります。対象外の支払いと上限はリクルートカードの還元率の記事で確かめられます。

楽天ポイントを使うなら楽天カード

楽天カードの基本の還元率は1.0%です。ただし電気・ガス・水道は、公式の一覧に名前がある事業者だと500円で1ポイント(0.2%)まで下がります。一覧に無い事業者なら100円で1ポイントのままです。NTTドコモを含む携帯電話料金は200円で1ポイントの区分なので、ドコモの料金は楽天カードに移さずdカードに置いておくほうが組み合わせとして自然です。

楽天市場などで楽天ポイントを使う人で、まだ楽天カードを持っていないなら、カードでの買い物の受け皿として楽天カードが候補に入ります。

旅行保険の受け皿ならエポスカード

エポスカードの還元率は0.5%で、2027年からのdカードと同じ水準です。還元率を上げる目的には向きません。役に立つのは、年会費をかけずに海外旅行保険を持っておきたいときで、29歳以下向けだったdカードの旅行保険の代わりにもなります。

エポスカードの海外旅行保険は、傷害治療200万円・疾病治療270万円(いずれも1事故の限度額)の利用付帯です。宿泊を伴うツアーの代金のほか、空港へ向かう電車・バス・タクシーの料金や航空券をエポスカードで払えば対象になります。対象はVisa付のエポスカードを持つ本人で、カード発行日の当日に出国する旅行は対象外です。海外に行く予定がある人は、年会費のかからない保険の受け皿としてエポスカードを1枚持っておく形が合います。発動の条件はエポスカードの海外旅行保険の記事で詳しく扱っています。

39歳以下ならJCBカードWも候補

JCBカードWは基本の還元率が1.0%で、JCBは公共料金の支払いでもポイントの還元率は変わらないと明言しています。申し込めるのは18歳以上39歳以下(高校生を除く)で、39歳までに入会すれば40歳以降も年会費はかかりません。当サイトはJCBカードWの提携をしていないので申し込みのリンクはありませんが、条件に当てはまる人には有力な選択肢です。楽天カードとの比べ方はJCBカードWと楽天カードの比較記事にあります。

上の例のとおり、還元率だけで比べるとリクルートカードが一歩抜けています。カードでの買い物と公共料金をまとめて移すなら、リクルートカードをメインにし、dカードはドコモの料金とd払い用に残すのが、この記事で比べた中ではポイントの減り方を最も小さくする組み合わせです。

dカード GOLDに切り替える選択肢

dカード GOLDとdカード GOLD Uは、2027年の還元率と年会費の改定の対象外です。dカード GOLDの基本の還元率は100円で1ポイントのままで、対象のドコモ利用料金(ahamo・irumo・ドコモ miniなどは除く)は1,000円(税抜)ごとに10%のポイントが付きます。付帯保険も、一般のdカードの保険を終えたときに、GOLD U・GOLD・PLATINUMは変更なしとされていました。

その代わり、年会費がdカード GOLDは11,000円(税込)、dカード GOLD Uは3,300円(税込)かかります。2026年2月の公共料金の見直しは「dカードのお支払いで」とだけ書かれていて、GOLDを除く文言がありません。GOLDに変えれば公共料金も1%に戻る、とは言えない点に気をつけてください。

以前の番号のカードを持っている人は、新しいdカードへの切り替えを申し込むときにカードの種類を選べます。同じ種類のまま切り替えてから改めてGOLDに変えると番号が2回変わりますが、切り替えと同時に選べば番号の変更は1回で済みます。ドコモ料金の10%と年会費が釣り合う利用額はdカード GOLDの損益分岐の記事で、年間利用額に応じた特典はdカード GOLDの年間ご利用額特典の記事で扱っています。

よくある質問

dカードはなぜ改悪されるのですか?

2027年の還元率と年会費の改定について、告知は理由を書いていません。2026年3月に付帯保険を終えたときは、サービス提供に必要な運用コストの高騰を理由に挙げていました。2027年の改定も同じ理由だとは、公式は説明していません。

2026年12月に使った分は、1%と0.5%のどちらで計算されますか?

ご利用明細の「ご利用日」が2027年1月以降の分から0.5%になるので、ご利用日が2026年12月の買い物は100円につき1ポイントです。電気料金などは検針日とご利用日が一致しないことがあると公式が注記しています。改定日時そのものが変わる可能性も告知に書かれています。

改定にともなう年会費の返金は、一般のdカードにもありますか?

返金の申し込み(2026年12月31日までのエントリーが必要)の対象として告知が挙げているのは、dカード PLATINUMの会員と、dカード GOLDかつドコモのポイ活プランを契約している人です。一般のdカードは挙がっていません。一般のdカードは2026年中は年会費がかからないので、返す年会費もありません。

ETCカードの年会費も2027年から変わりますか?

今回の改定表にあるのはdカード本体の年会費で、ETCカードの年会費の項目はありません。ETCカードは、一定の期間に1度もETCカードの引き落としが無いと550円(税込)がかかり、初回の扱いはカード番号の系統で異なります。なお、ETCで使った分は本体の1,650円の判定では利用に数えられますが、ETCカードの年会費の支払いは数えられません。

本記事の情報は各カード会社の公式サイト・規約をもとに作成しています(2026年8月〜2026年9月時点)。 年会費・ポイント・保険などの条件や規約は予告なく改定されることがあります。

最新の情報は各カードの公式サイトで必ずご確認ください。 公式サイト: リクルートカード / 楽天カード / エポスカード

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