エポスカードの締め日|支払日を4日と27日から選べる仕組み

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エポスカードは締め日が固定ではなく、支払日を4日か27日から選ぶと、それに連動して締め日が決まります。27日払いなら前月28日〜今月27日、4日払いなら前月5日〜今月4日の利用がまとまる形です。給料日に合わせてどちらを選ぶべきかを整理しました。

目次 10項目
  1. 締め日は「支払日を選ぶと決まる」
  2. 同じ買い物でも支払いまでの日数が倍ちがう
  3. 4日払いと27日払いはどちらを選ぶか
  4. 引き落とし日はあとから変更できる
  5. 引き落とし口座を変えたいときも同じ手続き
  6. 年会費の請求日は気にしなくてよい
  7. 他社カードと締め日を比べる
  8. 選ぶ支払日で年間の資金繰りがどう変わるか
  9. 支払額を確認するタイミング
  10. よくある質問
年会費 永年無料
家族カード —
ETCカード 無料
基本還元率 0.5%
ポイント エポスポイント
国際ブランド Visa
海外旅行保険 最高3,000万円(利用付帯(出発前の届出・手続き不要))
発行会社 株式会社エポスカード

締め日は「支払日を選ぶと決まる」

多くのカードは「毎月15日締め・翌月10日払い」のように締め日と支払日が固定されています。エポスカードはそこが違い、利用者が支払日を選びます。

支払日の選択で締め日が変わる
27日払いを選んだ場合
締め毎月27日 約1か月 支払い翌月27日
4日払いを選んだ場合
締め毎月4日 約1か月 支払い翌月4日

27日払いは前月28日〜今月27日の利用分、4日払いは前月5日〜今月4日の利用分が対象。締め日だけを単独で選ぶことはできない。

選んだ支払日対象になる利用期間支払日
27日払い前月28日〜今月27日翌月27日
4日払い前月5日〜今月4日翌月4日

公式の例で確認すると、27日払いなら1月28日から2月27日の利用が3月27日の支払い。4日払いなら1月5日から2月4日の利用が3月4日の支払いです。

気づいたでしょうか。締め日と支払日は同じ日付で、ちょうど1か月違いになっています。27日締めなら27日払い、4日締めなら4日払いです。この形は他社カードではあまり見かけません。おかげで「締め日はいつだったか」を別に覚える必要がなく、自分の引き落とし日を思い出せば締め日も同じ日付だと分かります。

同じ買い物でも支払いまでの日数が倍ちがう

締め日と支払日が1か月違いということは、締め日をまたぐかどうかで猶予が大きく変わるということです。27日払いを例に計算してみます。

利用日締め日支払日猶予
今月27日(締め日当日)今月27日翌月27日約30日
今月28日(締め日の翌日)翌月27日翌々月27日約60日

利用日が1日ずれるだけで、支払いまでの猶予が30日から60日へ倍近く伸びます。4日払いでも同じで、4日に使えば約30日後、5日に使えば約60日後の支払いです。

大きな買い物を締め日の翌日に回せば、支払いまでの時間を最大限に確保できます。逆に、締め日の直前に使うと想定より早く引き落とされます。ボーナスや給料の入金予定に合わせて高額な支払いを動かしたいときは、この境目を意識しておくと資金繰りが読みやすくなります。

4日払いと27日払いはどちらを選ぶか

還元率や年会費は支払日によって変わりません。エポスカードは年会費が永年無料で、基本還元率は0.5%。どちらを選んでも条件は同じです。判断材料になるのは、給料日との位置関係です。

給料日が25日前後の人なら、27日払いにすると入金の2日後に引き落とされます。口座にお金が入っている状態で引き落としを迎えられるので、残高不足が起きにくくなります。一方、給料日が月末の人は4日払いのほうが自然です。月末に入金され、その4日後に引き落とされる流れになります。

逆の組み合わせは要注意です。給料日が月末なのに27日払いにしていると、引き落としが給料日の3日前に来ます。前月の残りでしのぐ必要があり、月によっては残高が心もとなくなります。還元の損得ではなく、口座に残高がある日と引き落とし日を近づけられるかで選ぶのが実用的です。

年会費が無料でコストがかからないぶん、こうした運用面の使いやすさがそのまま持ちやすさに直結します。年会費の考え方はエポスカードの年会費の記事で詳しく扱っています。支払日は申し込みのときに設定するので、口座を登録する前に給料日との組み合わせを決めておくとスムーズです。条件はエポスカードの公式サイトでも確認できます。

引き落とし日はあとから変更できる

申し込み時に決めた支払日は、あとから変更できます。「4日」または「27日」への変更が可能です。ただし一部の金融機関では27日のみの取り扱いになるため、4日払いにしたくても選べない場合があります。

変更には口座登録の再手続きが必要で、方法によってかかる時間がかなり違います。

手続き方法所要期間条件
エポスNet・エポスアプリ2〜3日カードと口座の名義が同じ場合に限る
エポスカードセンターに来店約1週間キャッシュカード・エポスカード・お届印を持参
用紙(預金口座振替依頼書)1か月〜1か月半資料請求して記入・返送

差は歴然です。オンラインなら2〜3日、用紙なら1か月半。急いで変更したいなら、まずエポスNetかエポスアプリを試すのが確実です。アプリの場合は「カード」から「メニュー・設定」に進み、お客さま情報のお支払い口座確認・変更から手続きできます。

ただし、手続きのタイミングによっては次回の支払い分に変更が反映されないことがあります。「来月から新しい引き落とし日にしたい」と考えているなら、余裕をもって動くほうが安全です。オンライン手続きの2〜3日というのはあくまで処理にかかる日数で、直前に申し込めば次回に間に合うという意味ではありません。

引き落とし口座を変えたいときも同じ手続き

見落とされがちですが、支払日の変更と引き落とし口座の変更は同じ手続きです。公式も、引き落とし日を変えるには口座登録の再手続きが必要だと案内しています。つまり日付だけを変えるつもりでも、口座の登録をやり直す扱いになるということ。裏を返せば、転職や引っ越しで給与振込口座が変わったときは、口座の変更と支払日の見直しを一度に済ませられます。

ここで効いてくるのが名義の条件です。エポスNetやエポスアプリでの手続きは、カードと口座の名義が同じ場合に限られます。名義が異なる口座を指定したい場合は、オンラインでは完結せず、用紙か来店での手続きになります。用紙だと1か月半かかることを考えると、本人名義の口座を使えるかどうかで手間が10倍以上変わる計算です。

新しく申し込む段階で口座を用意するときも、この点は意識しておく価値があります。オンラインで手続きできる本人名義の口座があれば、あとの変更もアプリで完結します。

年会費の請求日は気にしなくてよい

有料のカードだと、締め日の管理と同じくらい「年会費がいつ請求されるか」が気になります。年会費の請求月に残高が足りないと、それだけで支払い遅延になりかねないからです。

エポスカードにはこの心配がありません。年会費は入会金も含めて永年無料なので、そもそも年会費の請求という項目が発生しないからです。締め日と支払日について押さえておけばよいのは、自分が使った金額だけ。年に一度だけ来る固定費を気にしなくて済むぶん、口座管理はシンプルになります。

ゴールドカードへの招待を受けた場合など、上位カードでの扱いは条件が変わります。年会費まわりの整理はエポスカードの年会費の記事にまとめています。

他社カードと締め日を比べる

エポスカードを他のカードと併用しているなら、締め日のずれを把握しておくと家計管理が楽になります。当サイトが扱っているカードを並べました。

カード締め日支払日
ビューカード毎月5日翌月4日
エポスカード(4日払い)毎月4日翌月4日
イオンカードセレクト毎月10日翌月2日
dカード毎月15日翌月10日
エポスカード(27日払い)毎月27日翌月27日
楽天カード毎月月末翌月27日

エポスは選び方しだいで、この表のほぼ上端にも下端にも位置できます。4日払いにすればビューカードとほぼ同じ日に引き落とされ、27日払いにすれば楽天カードと同じ日になります。引き落としを1日にまとめたいのか、月内に分散させたいのかで選ぶという考え方もできるわけです。

複数のカードを持っていて残高管理が煩雑だと感じているなら、引き落とし日を寄せて「この日までに口座を用意する」という管理に一本化すると手間が減ります。各社の詳細はビューカードの締め日、楽天カードの締め日、dカードの締め日、イオンカードの締め日にまとめています。

選ぶ支払日で年間の資金繰りがどう変わるか

4日払いと27日払いのどちらを選ぶかは、給料日との関係で決まります。金額に直すと考えやすくなります。

月10万円をカードで決済している人を想定します。締め日から支払日まで約1か月あるため、常に10万〜20万円程度の未払い残高を抱えることになります。この残高が口座から引かれる日が、4日か27日かという違いです。

給料日向いている支払日理由
25日27日払い給料の2日後に引き落とし。口座に残っている
月末4日払い給料の数日後に引き落とし
15日27日払い給料から12日後。4日払いだと20日近く空く

給料日から引き落としまでの日数が短いほど、残高不足のリスクは下がります。逆に給料日の直前に引き落としが来る組み合わせを選ぶと、月末の口座残高を常に気にすることになります。

還元率や特典と違って、この選択で金額が増えることはありません。ただし引き落としに失敗すると遅延損害金や利用停止につながるため、取りこぼしを防ぐという意味では還元率より優先度が高い判断です。

支払額を確認するタイミング

締め日を過ぎると、その月の請求額が確定します。エポスNetやエポスアプリで確認できるので、引き落とし日までに残高を用意する習慣をつけておくと安心です。

とくに27日払いを選んでいる人は注意が必要です。締め日が27日で支払日も27日。つまり締め日の当日には、その日締めた分ではなく1か月前に締めた分が引き落とされます。同じ日付に「今月分の締め」と「先月分の引き落とし」が重なるため、明細を見るときに月をひとつ取り違えやすくなります。ポイントの付与や利用可能枠の回復のタイミングを追うときは、どちらの月の話をしているのかを確かめてから読むと混乱しません。還元率とポイントの貯まり方はエポスカードの還元率の記事で整理しています。

この重なりは4日払いでも同じで、4日に締めた分の引き落としは翌月の4日です。締め日と支払日が同じ日付である以上、避けられない性質だと考えておくとよいでしょう。慣れるまでは、引き落とし額を確認するときに「これは先月締めた分」と口に出して確かめるくらいでちょうどよいはずです。利用可能枠がいつ戻るかを気にしている場合も、枠が回復するのは引き落としが済んだあとなので、締め日ではなく支払日を基準に数えます。回復までの日数や枠そのものの動かし方はエポスカードの限度額にまとめました。

よくある質問

エポスカードの締め日と支払日はいつですか?

支払日を毎月4日か27日から選ぶ方式で、締め日はそれに連動します。給料日が25日前後なら27日払い、月初なら4日払いが合わせやすくなります。ただし金融機関によっては27日しか選べない場合があるので、口座を決める前に確認してください。

引き落とし日はあとから変更できますか?

できます。「4日」または「27日」に変更可能です。ただし一部の金融機関では27日のみの取り扱いになります。変更には口座登録の再手続きが必要で、エポスNetやエポスアプリなら2〜3日、用紙の預金口座振替依頼書なら1か月から1か月半、エポスカードセンターへの来店なら約1週間かかります。

同じ買い物でも支払いまでの日数は変わりますか?

変わります。締め日の直前に使えば約30日後、締め日の翌日に使えば約60日後の支払いになります。エポスは締め日と支払日が同じ日付で1か月違いなので、締め日をまたぐかどうかで支払いまでの猶予が倍近く変わります。

4日払いと27日払いはどちらを選ぶとよいですか?

給料日との近さで選ぶのが実用的です。給料日が25日前後なら27日払いにすると入金直後に引き落とされ、月末が給料日なら4日払いのほうが残高を確保しやすくなります。還元率や年会費に差は出ないので、口座管理のしやすさで決めて問題ありません。

本記事の情報は各カード会社の公式サイト・規約をもとに作成しています(2026年9月時点)。 年会費・ポイント・保険などの条件や規約は予告なく改定されることがあります。

最新の情報は各カードの公式サイトで必ずご確認ください。 公式サイト: エポスカード

エポスカード 公式サイトへ